【Access Biz サロン顧客管理 EX】
[動作環境] 日本語版Access2003以降
[制作者名] SystemWatanabe
[著作権者] SystemWatanabe
[システム概要]
Microsoft Accessで作成したサロン向け顧客管理ソフトです。
[システム構成]
《 受付・予約・カルテ 》
受付入力
顧客カルテ
売上台帳
売上日報
売上月報
売上年報
売上明細表
売上一覧表
商品売上一覧表
売上集計表
売上推移表
売上前年対比表
再来分析表
失客リスト
売上構成グラフ
売上実績グラフ
売上推移グラフ
スタッフ勤務入力
《 顧客情報 》
顧客情報入力
顧客台帳
宛名印刷
顧客一覧表
顧客CSV出力
顧客構成グラフ
メール一括送信
《 基本設定 》
基本情報入力
スタッフ入力
顧客分類入力
商品分類入力
商品入力
受付内容入力
《 CSVインポート 》
商品インポート
顧客インポート
《 ユーティリティ 》
バックアップ
リンク先変更
エクスポート
【セキュリティ】
[データベースパスワードの設定]
【共通操作】
[入力画面の操作]
[帳票印刷時の操作]
[写真の拡大表示]
【導入時の作業】
[インストール]
[各種コード等の入力]
●注意事項
[受付入力]
予約や技術記録や売上明細の入力・修正・削除を行います。
「状況」区分により、受付画面データが色分け表示されます。
◆新規予約を入力する場合◆
受付画面から「F9:新規予約」を押下してください。
新しい顧客カルテ画面が表示されます。顧客コード、予約時刻、受付内容等を入力してください。(「状況:予約」が自動セットされます)
◆予約のないお客様が来店された場合◆
受付画面から「F10:予約なし」を押下してください。
新しい顧客カルテ画面が表示されます。顧客コード、受付内容等を入力してください。(「状況:受付」「来店時刻」が自動セットされます)
◆予約したお客様が来店された場合◆
受付画面から該当する予約データを選択して、「状況:受付」に変更ください。「来店時刻」が自動セットされます。
◆開始する場合◆
受付画面から該当するデータを選択して、「状況:開始」に変更ください。
◆カルテ記録を入力する場合◆
受付画面から該当するデータを選択してください。顧客カルテ画面の「カルテ記録」欄へ入力してください。
◆お会計をする場合◆
受付画面から該当するデータを選択してください。顧客カルテ画面の「売上明細」欄へ売上明細を入力してください。
顧客カルテ画面右下へ合計金額が表示されます。「¥」ボタンを押下すると釣銭計算画面が表示されます。
お会計完了後、「状況:終了」に変更してください。
◆受付画面を タイムチャート形式/一覧形式 に切り替える◆
受付画面から「F3:タイムチャート」/「F3:一覧画面」を押下すると、タイムチャート形式と一覧形式の画面それぞれに切り替えることが可能です。
「F6:受付一覧」を押下すると、表示されている日付の受付一覧表の印刷プレビュー画面が表示されます。
「F7:売上一覧」を押下すると、表示されている日付の売上一覧表の印刷プレビュー画面が表示されます。
「F8:売上一覧」を押下すると、表示されている日付の売上日報の印刷プレビュー画面が表示されます。
《顧客カルテ入力》
「顧客コード」:顧客コードを入力してください。
「F5:コード検索」を押下すると「顧客検索」画面が表示され、顧客をフリガナ等で検索可能です。
「日付」:日付を入力してください。[▼]を押下するとカレンダから日付を選択入力することが出来ます。
「状況」:受付状況を選択してください。(予約/受付/開始/キャンセル/終了)
「来店区分」:新規顧客か再来(リピータ)顧客かを選択してください。(新規/再来)
顧客コードを入力した際、売上累計が0の顧客には「新規」、売上累計がある顧客には「再来」が初期セットされます。
「予約時刻」:予約する時刻を入力してください。
「来店時刻」:来店時刻を入力してください。
「担当者」:担当者コードを入力してください。お客様から担当者の指名があった場合は、指名欄をチェックONしてください。
「受付内容」:受付内容を入力してください。
『受付内容入力』で登録した値をリスト選択すると受付内容入力の「予定所要時間(分)」を基に「終了予定」時刻が自動セットされます。
「受付メモ」:受付メモを入力してください。
「カルテ記録」:技術記録や所見・メモ等を入力してください。
「文字選択」ボタンを押下すると『基本情報入力』の「カルテ文字入力」で登録した文字列を選択入力できます。
「終了予定」:予定終了時刻を入力してください。
受付内容を入力する際、『受付内容入力』で登録した値をリスト選択した場合は受付内容入力の「予定所要時間(分)」を基に「終了予定」時刻が自動セットされます。
一致する内容が受付内容入力に登録されていない場合は、予約時刻または来店時刻の1時間後が自動セットされます。
「終了時刻」:終了時刻を入力してください。
「支払区分」:支払区分を入力してください。
「写真」ボタン:写真入力画面が表示されます。表示する写真ファイルの場所を入力してください。4枚まで入力可能です。
[基本情報入力]の「写真ファイル共通保存先」に保存されている写真ファイルを入力した場合は、保存先フォルダ名は省略して登録されます。
《売上明細》
行を追加する場合には、最終行に入力してください。
既に入力されている行の間へ新しい行を挿入したい場合には、挿入したい次の行へカーソルを置き、「行挿入(A)」ボタンまたは「Alt」+「A」キーを押下してください。
既に入力されている行を削除したい場合には、削除したい行へカーソルを置き、「行削除(D)」ボタンまたは「Alt」+「D」キーを押下してください。
既に入力されている行を移動したい場合には、移動したい行へカーソルを置き、「行上移動(U)」ボタンまたは「行下移動(S)」ボタンを押下するか、「Alt」+「U」キーまたは「Alt」+「S」キーを押下してください。
「商品種別」:商品種別を入力してください。。(『基本情報入力』の既定値「商品種別」が初期表示されます)
「商品コード」:商品コードを入力してください。(コンボボックスを開くと商品一覧が表示されますので選択入力も可能です。)
「F3:商品選択」を押下すると「商品選択」画面が表示され、商品種別・商品分類から商品選択可能です。
「F5:コード検索」を押下すると「商品検索」画面が表示され、商品名や商品分類等で検索可能です。
「商品名」:商品名を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から商品名が自動参照されます)
「数量」:数量を入力してください。
「単価」:単価を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)
「課税区分」:課税区分(内税/外税)を選択してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)
「税率」:消費税率を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)
消費税率8%の場合は「0.08」、消費税率10%の場合は「0.10」を入力してください。
「備考」:備考を入力してください。
「ポイント対象」:ポイント取得対象となる商品にはチェックONしてください。チェックOFFの商品はポイント計算から除かれます。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)
「摘要」:摘要を入力してください。
「前回ポイント」:前回までのポイント累計が表示されます。
「使用ポイント」:ポイント利用による値引を行う場合は使用するポイント数を入力してください。
『基本情報入力』の「ポイント還元」設定値に従って「ポイント値引」額が自動計算表示されます。
「ポイント倍率」:ポイント付与倍率を入力してください。(『基本情報入力』のポイント設定「ポイント倍率」が初期表示されます)
「追加ポイント」:『基本情報入力』の「ポイント付与」設定を基に売上明細の「Pt」がONの商品を対象として今回追加ポイントが自動計算表示されます。
「ポイント値引」:「使用ポイント」が入力された場合『基本情報入力』の「ポイント還元」設定値に従って自動計算表示されます。
「他不課税値引」:ポイント値引以外の不課税値引を行う場合は値引金額を入力してください。
「釣銭計算」ボタン:釣銭計算フォームが表示され、「お預り」金額を入力すると「お釣り」が自動計算表示されます。
「次回予約」ボタン:次回予約フォームが表示されます。予約日・予約時間・予約内容等を入力して「F9:登録」を押下すると、予約登録されます。
「F5:コード検索」を押下すると、コード検索画面(顧客コードまたは商品コード検索)が表示されます。
「F6:カルテ印刷」を押下すると表示中データの顧客カルテの印刷プレビュー画面が表示されます。
「F7:明細書」を押下すると表示中データの売上明細書の印刷プレビュー画面が表示されます。
「F8:領収証」を押下すると表示中データの領収証(A5横)の印刷プレビュー画面が表示されます。
「F10:削除」を押下すると、表示中のカルテを削除します。
「F12:終了」を押下すると、前画面に戻ります。
[顧客カルテ]
顧客カルテを印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上台帳]
売上台帳を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上日報]
売上日報を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上月報]
売上月報を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上年報]
売上年報を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上明細表]
売上明細表を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上一覧表]
売上一覧表を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[商品売上一覧表]
商品売上一覧表を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上集計表]
売上集計表を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上推移表]
売上推移表を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上前年対比表]
売上前年対比表を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[再来分析表]
再来分析表を印刷します。
「対象年月」に来店した人がその後6ヶ月の間に何人再度来店したか推移を分析表示します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[失客リスト]
リストを印刷します。
「経過日数」以上来店のない顧客を一覧表示します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上構成グラフ]
売上構成グラフを印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F7:印刷」を押下するとグラフの印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上実績グラフ]
売上実績グラフを印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F7:印刷」を押下するとグラフの印刷プレビュー画面が表示されます。
[売上推移グラフ]
売上推移グラフを印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F7:印刷」を押下するとグラフの印刷プレビュー画面が表示されます。
[スタッフ勤務入力]
スタッフの勤務予定および勤務状況の入力を行います。
「勤務区分」:勤務区分を入力してください。(基本情報入力で設定された勤務区分が選択できます)
「出勤予定」:出勤予定時刻を入力してください。(勤務区分に設定されている「開始」時刻が初期表示されます)
「退出予定」:退出予定時刻を入力してください。(勤務区分に設定されている「終了」時刻が初期表示されます)
「出勤時刻」:出勤時刻を入力してください。
「退出時刻」:退出時刻を入力してください。
「休憩(分)」:休憩(分)を入力してください。
「勤務時間」:「出勤時刻」〜「退出時刻」までの時間から「休憩(分)」を差し引いた時間が自動計算表示されます。
「F3:スタッフ別/日別」を押下すると、[担当者別勤務入力][日別勤務入力]の画面が切り替わります。
「F6:勤務表」を押下すると、勤務表が印刷できます。
「F7:CSV出力」を押下すると、勤務データをCSV出力できます。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[顧客情報入力]
顧客情報の登録・修正・削除を行います。
[F3:表示]を押下すると、画面が一覧形式と明細形式に切り替わります。
「名前」:名前を入力してください。(入力必須)
「フリガナ」:顧客名を入力した際、フリガナが自動セットされます。フリガナが正しくない場合には修正してください。カブシキガイシャなどの称号は自動的に省かれます。(フリガナ順で並び替えを行う場合等の配慮)
「敬称」:敬称を入力してください。(『基本情報入力』の既定値「敬称」が初期値セットされます。)
「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)
「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)
「住所2」:住所(アパート名等)を入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、Googleマップが表示されます。
「TEL」:電話番号を入力してください。
「携帯TEL」:携帯電話番号を入力してください。
「E-Mail」:E-Mailアドレスを入力してください。(『メール一括送信』ではこのアドレスへメールを送信します)
メールマークボタンを押下すると新規メールが表示されます。(メールマークボタンは、MAPI 準拠のメール アプリケーションがコンピュータにセットアップされている場合、または、Mapivi32.dll がセットアップされていて VIM 準拠のメール アプリケーションを使用する場合にのみ使用できます)
「携帯Mail」:携帯Mailアドレスを入力してください。
メールマークボタンを押下すると新規メールが表示されます。(メールマークボタンは、MAPI 準拠のメール アプリケーションがコンピュータにセットアップされている場合、または、Mapivi32.dll がセットアップされていて VIM 準拠のメール アプリケーションを使用する場合にのみ使用できます)
「URL」:ホームページアドレスを入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、ホームページが表示されます。
「職業」:職業を入力してください。
「趣味」:趣味を入力してください。
「来店動機」:来店動機を入力してください。(例:○○さんの紹介など)
「初来店日」:初来店日を入力してください。
「担当者」:担当者コードを入力してください。
「顧客分類」:顧客分類コードを入力してください。
「開始売上累計」:本システム導入前の売上累計額を入力してください。
売上入力時、「開始売上累計」+売上データの金額累計が「売上累計」欄に自動更新表示されます。
「初期ポイント」:本システム導入前の所持ポイント数を入力してください。
売上入力時、「初期ポイント」+売上ポイント−使用ポイントが「現 ポイント」欄に自動更新表示されます。
「顧客コード」:顧客コードは自動採番されます。
「検索キー」:検索キーを入力してください。顧客検索を行う際に使用しますので検索しやすい文字列を指定してください。
(例) [名前] 山田太郎 → [検索キー] yamada など
「カルテ履歴」ボタン:『顧客カルテ入力』画面が表示されます。
「写真」ボタン:写真入力画面が表示されます。表示する写真ファイルの場所を入力してください。4枚まで入力可能です。
[基本情報入力]の「写真ファイル共通保存先」に保存されている写真ファイルを入力した場合は、保存先フォルダ名は省略して登録されます。
「印刷履歴」ボタン:印刷履歴入力画面が表示されます。『宛名印刷』から印刷履歴を残した場合の履歴が表示されます。(詳しくは、[宛名印刷]を参照してください。)
「生年月日」:生年月日を入力してください。年齢は自動計算されます。
「性別」:性別を入力してください。(『基本情報入力』の既定値「性別」が初期値セットされます。)
「最終来店」:最終来店日を入力してください。(売上データの最終売上日が自動更新されます)
最終来店日を基に経過日数が自動計算されます。
「売上累計」:売上累計金額が表示されます。(売上入力時に「開始売上累計」+売上データの金額累計が自動更新されます)
「現 ポイント」:現在ポイント数が表示されます。(売上入力時に「初期ポイント」+売上ポイント−使用ポイントが自動更新されます)
「チェック」:宛名や一覧表などで出力したい顧客を選択する場合に使用します。
宛名や一覧表など顧客情報の印刷時に印刷指示画面から「選択」ボタンで顧客を選択する際の『顧客フラグ選択』画面
ではこの「チェックフラグ」が ON / OFF されます。
「所見診断」:所見診断結果等を入力してください。
「備考」:備考を入力してください。
「記録フラグ1〜5」:顧客情報を個別選択する際『顧客フラグ選択』画面で抽出条件として利用できます。
対象者はチェックONにしてください。
記録フラグ名称は『基本情報入力』で設定可能です。
<各種印刷ボタン>
「顧客台帳」ボタンを押下すると、表示中顧客の顧客台帳の印刷プレビュー画面が表示されます。
「顧客カルテ」ボタンを押下すると、表示中顧客の顧客カルテの印刷プレビュー画面が表示されます。
「売上台帳」ボタンを押下すると、表示中顧客の売上台帳の印刷プレビュー画面が表示されます。
「はがき」ボタンを押下すると、表示中顧客のはがき宛名の印刷プレビュー画面が表示されます。
「封筒長4号」ボタンを押下すると、表示中顧客の封筒(長形4号)宛名の印刷プレビュー画面が表示されます。
「封筒長3号」ボタンを押下すると、表示中顧客の封筒(長形3号)宛名の印刷プレビュー画面が表示されます。
※はがき・封筒の宛名印刷時の注意事項※
◆はがきや封筒への宛名印刷時は、ご利用のプリンタドライバに合わせて適切な用紙サイズを設定してください。(印刷プレビュー画面のページ設定から用紙サイズを設定してください)
◆ご使用のプリンタによっては、余白の設定が初期設定値と異なる場合があります。はがきや封筒へ印刷する前に仮印刷を行い余白設定を再度確認してください。
◆宛名を印刷後、必ず印刷内容を確認してください。データの長さや印刷フォントなどの関係で画面上では表示されていても、実際には印刷されていない場合もありますので発送される前に必ず十分な確認を行ってください。
◆フリー版や試用版はMDEファイルのためページ設定の変更内容は保存されません。
<機能ボタン>
「F3:表示」を押下すると、画面が一覧形式と明細形式に切り替わります。
「F5:文字検索」を押下すると、文字検索画面が表示されます。
「F8:呼出検索」を押下すると、顧客検索画面が表示されます。
「F9:新規」を押下すると、顧客情報入力の新規画面が表示されます。
「F10:削除」を押下すると、表示中の顧客データを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[顧客台帳]
顧客台帳を印刷します。
「顧客選択」:すべての顧客を出力するか、個別に選択した顧客を出力するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、「選択ボタン」を押下して顧客を選択してください。
「選択」ボタン:印刷したい顧客を選択してください。選択チェックがオンの顧客のみ印刷します。(「顧客選択:個別選択」の場合のみ有効)
「出力順序」:出力順序を選択してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[宛名印刷]
宛名ラベル/はがき宛名/封筒宛名を印刷します。
「顧客選択」:すべての顧客を出力するか、個別に選択した顧客を出力するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、「選択ボタン」を押下して顧客を選択してください。選択チェックがオンの顧客のみ印刷します。
「種類選択」:宛名ラベル/はがき宛名/封筒宛名を選んでください。
「出力順序」:出力順序を選択してください。
「印刷部数」:印刷する部数を入力してください。
「F9:印刷」を押下し、印刷が完了すると、「印刷履歴を残しますか?」のメッセージが表示されます。
印刷履歴を残す場合には、「日付」「印刷名」を入力し、「はい」を押下してください。
『顧客情報入力』の「印刷履歴」へ表示されます。
(「F10:プレビュー」から印刷した場合には、印刷履歴は残りません。)
「F7:デザイン」を押下すると、レポートデザイン画面が表示されますので、出力デザインを変更することが出来ます。(正規版のみ)
(宛名ラベルの用紙は、ヒサゴGB861(A4タック12面)で設計してあります)
※宛名印刷時の注意事項※
◆宛名印刷時は、ご利用のプリンタドライバに合わせて適切な用紙サイズを設定してください。(印刷プレビュー画面のページ設定から用紙サイズを設定してください)
◆ご使用のプリンタによっては、余白の設定が初期設定値と異なる場合があります。実際に印刷する前に仮印刷を行い余白設定を再度確認してください。
◆用紙サイズに伴う改ページは、ご使用のプリンタのドライバに依存します。(ご使用のプリンタドライバに、一致する用紙サイズが無い場合は、ご使用のプリンタドライバのメーカへお問い合わせください。)
◆宛名を印刷後、必ず印刷内容を確認してください。データの長さや印刷フォントなどの関係で画面上では表示されていても、実際には印刷されていない場合もありますので発送される前に必ず十分な確認を行ってください。
[顧客一覧表]
顧客一覧表を印刷します。
「顧客選択」:すべての顧客を出力するか、個別に選択した顧客を出力するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、「選択ボタン」を押下して顧客を選択してください。
「選択」ボタン:印刷したい顧客を選択してください。選択チェックがオンの顧客のみ印刷します。(「顧客選択:個別選択」の場合のみ有効)
「出力順序」:出力順序を選択してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[顧客CSV出力]
顧客データをCSVファイル形式で出力します。
「顧客選択」:すべての顧客を出力するか、個別に選択した顧客を出力するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、「選択ボタン」を押下して顧客を選択してください。
「選択」ボタン:出力したい顧客を選択してください。選択チェックがオンの顧客のみ出力します。(「顧客選択:個別選択」の場合のみ有効)
「出力順序」:出力順序を選択してください。
「出力先」:CSVファイルを出力するフォルダを指定してください。
「F9:CSV出力」を押下すると、「出力先」で指定したフォルダへ「顧客DATA.csv」ファイルが出力されます。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
※備考等に改行が含まれている場合は、改行箇所を<NewLine>に置き換えて出力されます。
[顧客構成グラフ]
顧客の人数構成をグラフ表示します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F7:印刷」を押下するとグラフの印刷プレビュー画面が表示されます。
[メール一括送信]
顧客のE-Mailアドレスにメールを一括送信します。
※この機能を使用するためには、Microsoft Outlookが必要です。
「宛先」:すべての顧客に送信するか、個別に選択した顧客に送信するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、「選択ボタン」を押下して顧客を選択してください。
「選択」ボタン:送信したい顧客を選択してください。選択チェックがオンの顧客のみ送信します。(「個別選択」の場合のみ有効)
「件名」:メールの件名を入力してください。
「添付ファイル」:メールに添付ファイルを付ける場合には、ファイルを指定してください。
「本文」:メールの本文を入力してください。
「送信顧客一覧」に送信対象顧客名が表示されています。(選択された顧客でもE-Mailアドレスが未入力の顧客は除かれます)
「F9:送信」実行後、Outlookの送信トレイにメールが作成されます。Outlookの設定が自動送信でない場合には、Outlookから任意に送信を行ってください。
(宛先メールアドレスはBBCにセットされます。宛先メールアドレス数が多い場合には幾つかのメールに分割されます。)
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[基本情報入力]
『店情報』
「店名」:店名を入力してください。
「フリガナ」:店名のフリガナを入力してください。(店名入力時、フリガナは自動表示されます)
「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)
「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)
「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。
「電話番号」:電話番号を入力してください。
「FAXav:FAX番号を入力してください。
「URL」:ホームページアドレスを入力してください。
「E-Mail」:メールアドレスを入力してください。
『バックアップ情報』
「バックアップ先」:データをバックアップするフォルダ名を入力してください。[バックアップ]時、「バックアップ先」の初期値として使用されます。
「バックアップ維持数」:データをバックアップする際のバックアップファイル維持数を入力してください。(詳しくは、[バックアップ]を参照してください。)
『写真ファイル』
「共通保存先」:写真ファイルを保存するフォルダ名を入力してください。『顧客情報入力』や『顧客カルテ入力』の「写真」ファイルを指定する際、共通保存先として使用されます。
『記録フラグ名称』
「記録フラグ名称1〜5」:『顧客情報入力』の記録フラグ1〜5の名称(年賀状,暑中見舞,DMなど)を入力してください。
『表示設定』
「生年月日」:生年月日表示形式(西暦or和暦)を選択してください。(顧客入力時、生年月日が指定した形式で表示されます)
「日替時刻」:深夜0時をまたぐ営業の場合、前日日付の売上日と判断する終了時刻を入力してください。
例えば、日替時刻 6:00に設定すると、深夜0時〜午前6時までは前日の日付が売上日の初期値として表示されます。
『消費税』
「税端数処理」:税端数処理区分(切り捨て/切り上げ/四捨五入)を選択してください。
「事業者登録番号」:事業者登録番号を入力してください。
「軽減税率対象である旨の印字」:軽減税率商品を扱う場合は「※は軽減税率対象品」等を入力し、商品名にマーク(※)を付けてください。
『ポイント設定』
「ポイント付与」:ポイント付与率を設定してください。○円売上につき ○ポイント付与 (売上入力時のポイント計算に使用します)
「ポイント還元」:ポイント還元率を設定してください。○ポイントにつき ○円値引 (売上入力時のポイント値引計算に使用します)
「ポイント倍率」:ポイント倍率を設定してください。(売上入力時のポイント倍率として使用します)
特別2倍ポイントセール等、売上入力時のポイント計算倍率を変更できます。
『既定値』
「敬称」:敬称を入力してください。(顧客入力時、敬称の初期値として表示されます)
「性別」:性別を入力してください。(顧客入力時、性別の初期値として表示されます)
「商品種別」:商品種別を入力してください。(顧客カルテ入力時、商品種別の初期値として表示されます)
「消費税率」:消費税率を入力してください。(商品入力時、消費税率の初期値として表示されます)
消費税率8%の場合は「0.08」、消費税率10%の場合は「0.10」を入力してください。
「課税区分」:課税区分を入力してください。(商品入力時、課税区分の初期値として表示されます)
<領収証>
「但し書き」:但し書きを入力してください。(領収証印刷時、但し書きの初期値として表示されます)
『タイムチャート』
「表示時刻」:受付画面の タイムチャート形式表示時の「表示時刻」の初期値を設定してください。
「1時間幅」:受付画面の タイムチャート形式表示時の1時間幅を設定してください。
<帯背景色>
「予約」:受付画面の タイムチャート形式表示時の予約の帯色を指定してください。
「受付」:受付画面の タイムチャート形式表示時の受付の帯色を指定してください。
「開始」:受付画面の タイムチャート形式表示時の開始の帯色を指定してください。
「終了・キャンセル」:受付画面の タイムチャート形式表示時の終了・キャンセルの帯色を指定してください。
『区分値』
「支払区分」:[顧客カルテ入力]の「支払区分」の選択肢として使用されます。
「勤務区分」:[スタッフ勤務入力]の「勤務区分」の選択肢として使用されます。
<印紙税>
「領収額(以下)」:印紙税額の判断基準となる領収証の額面金額(以下)を入力してください。
「印紙額」:「領収額(以下)」に対する印紙税額を入力してください。
『選択値』
「来店動機」:[顧客入力]の「来店動機」の選択候補値として使用されます。
「カルテ文字」:[顧客カルテ入力]の「カルテ記録」の選択入力文字列として使用されます。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[スタッフ入力]
担当者マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:担当者(スタッフ)コードを入力してください。
「氏名」:スタッフの氏名を入力してください。
「退職」:退職した人にはチェックONしてください。チェックONの担当者は顧客カルテ入力時の担当者コンボボックスのリストから除かれます。
「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[顧客分類入力]
顧客分類マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:顧客分類コードを入力してください。
「顧客分類名」:顧客分類名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[商品分類入力]
商品分類マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:商品分類コードを入力してください。
「商品分類名」:商品分類名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[商品入力]
商品マスタの登録・修正・削除を行います。
「商品種別」:商品種別(技術or店販)を指定してください。
「商品コード」:商品コードを入力してください。
「商品名」:商品名を入力してください。
「売上単価」:売上単価を入力してください。
「課税区分」:課税区分を入力してください。
「税率」:消費税率を入力してください。
消費税率8%の場合は「0.08」、消費税率10%の場合は「0.10」を入力してください。
「商品分類コード」:商品分類コードを入力してください。
「備考」:備考を入力してください。
「ポイント対象」:ポイント取得対象となる商品にはチェックONしてください。チェックOFFの商品は売上入力時のポイント計算から除かれます。
「終了区分」:終了した商品にはチェックONしてください。チェックONの商品は売上入力時の商品コンボボックスのリストから除かれます。
「消費税率一括変更」ボタンを押下すると、『消費税率一括変更』画面が表示されますので、新消費税率を入力して「F9:実行」ボタンを押下してください。
消費税率8%の場合は「0.08」、消費税率10%の場合は「0.10」を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[受付内容入力]
受付内容マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:受付内容コードを入力してください。
「受付内容名」:受付内容名を入力してください。
「予定所要時間(分)」:予定所要時間(分)を入力してください。顧客カルテ入力の際の「終了予定」時刻計算に使用します。
「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[商品インポート]
CSVファイルから商品のインポートを行います。
「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。
「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。
《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
各項目のデータ型・サイズについては、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。
[顧客インポート]
CSVファイルから顧客情報のインポートを行います。
「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。
「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。
《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
名前(顧客名)は必ず埋まっている必要があります。(名前が空白のデータはエラー)
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
日付がyyyy/mm/dd(年/月/日)の形式でない場合、日付が正しくインポートされない場合があります。
住所1,2が20文字以上の場合、宛名印刷などで はみだず可能性がありますので、
長い住所の場合は、住所1,2それぞれが20文字以内程度に収まるよう調整してください。
各項目のデータ型・サイズについては、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。
[バックアップ]
データのバックアップ(コピー)を作成します。
データの入力を行ったら、必ずこのバックアップを行うこと、また、ハードディスクやパソコン本体が壊れてしまった場合の対策として、外部媒体へバックアップを作成することをお勧めします。
[基本情報入力]の「バックアップ先」を指定すると、この画面の「バックアップ先」の初期値になります。
[基本情報入力]の「バックアップ維持数」で設定された回数分のバックアップが保持されます。
例えば、業務終了時に1日1回バックアップを行い、バックアップ維持数が3回分に設定されていると、下記のようにバックアップファイルが保持されます。
Backup01_abExSalonDatV5 (本日バックアップ分)
Backup02_abExSalonDatV5 (前日バックアップ分)
Backup03_abExSalonDatV5 (2日前バックアップ分)
もし、前日から既にデータに問題が発生していた場合には、2日前から復元すれば問題を回避することができます。(但しその場合、2日前以降入力されたデータは再入力する必要があります。)
《バックアップを復元する手順》
1.問題が見つかった現在のデータファイル「abExSalonDatV5.mdb」は念の為、外部媒体または別のフォルダへコピーを作成しておいてください。
2.データファイル「abExSalonDatV5.mdb」を削除する。
3.問題が発生する前のバックアップファイル「Backup??_abExSalonDatV5.mdb」を「abExSalonDatV5.mdb」に名前の変更を行う。
[リンク先変更]
テーブルのリンク先を変更します。
データファイルの場所が既定の場所と異なる場合やデータファイルのデータベースパスワードを変更した場合には、リンク先変更を行う必要があります。
「新リンク先」:データファイルの場所を指定してください。
「データベースパスワード」:データファイルに[データベースパスワード]が設定されている場合にはデータベースパスワードを指定してください。
「F11:実行」を押下すると、リンク先変更が実行されます。
※LAN環境でデータを共有して使用される場合は、データファイル「abExSalonDatV5.mdb」をサーバー上の共有フォルダに置き、
プログラムファイル「abExSalonSysV5.mdb」を各クライアントPCのフォルダに置き、
各クライアントPCに置いたプログラムファイルから[リンク先変更]により「新リンク先」をサーバー上のデータファイルの場所を指定してください。
[エクスポート]
テーブルデータをCSV形式で出力します。(出力されたデータはExcelやテキストエディタ等で使用できます。)
「テーブル名」:出力したいテーブル名を選択してください。
「エクスポート先」:CSVファイルを作成する場所を指定してください。
「文字列中の改行を<NewLine>に置き換える」:データ内に改行が含まれている場合、改行箇所を<NewLine>に置き換えます。
CSVの文字列中に改行が含まれないようにする必要がある場合は、チェックONにしてください。
エクスポート先へ「テーブル名.CSV」ファイルが作成されます。Excelやテキストエディタ等で開いてご使用ください。
【セキュリティ】
[データベースパスワードの設定]
Accessの機能である「データベースパスワード」を設定すると、ファイルを開く際にパスワード入力画面が表示され、
正しいパスワードを入力しない限りファイルを開くことができないよう設定することができます。
データファイルとプログラムファイルそれぞれにデータベースパスワードを設定することにより、ファイルの不正流出などの際パスワードを知らない人に対して
データを保護することができます。
また、プログラムファイルへデータベースパスワードを設定することによりシステム起動時にパスワードが要求されますので、
パスワードを知らない人のシステム不正利用を防止できます。
セキュリティ強化対策として、データファイルとプログラムファイルそれぞれに異なるパスワードを設定することをお勧め致します。
※注意※ パスワードを紛失したり、忘れた場合、ファイルを開くことはできなくなりますのでご注意ください。
《データファイルにデータベースパスワードを設定する》
・Accessを起動する。
・「ファイル」タブの「開く」を選択し、「ファイルを開く」ダイアログを表示する。
・データファイル「abExSalonDatV5.mdb」を選択し、「ファイル名」欄横にある「開く」ボタンの右側「▼」を押下して「排他モードで開く」を選択する。
・「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの設定」を選択してパスワードを設定する。
※データファイルのデータベースパスワードを設定したり変更した際は必ず、プログラムファイル起動後[リンク先変更]を行ってください。
《プログラムファイルにデータベースパスワードを設定する》
・Accessを起動する。
・「ファイル」タブの「開く」を選択し、「ファイルを開く」ダイアログを表示する。
・プログラムファイル「abExSalonSysV5.mdb」を選択し、「ファイル名」欄横にある「開く」ボタンの右側「▼」を押下して「排他モードで開く」を選択する。
・「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの設定」を選択してパスワードを設定する。
《データベースパスワードの解除および変更》
データベースパスワードを解除する場合は、設定時と同様に排他モードで開き、「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの解除」を行うことにより解除されます。
データベースパスワードを変更する場合は、データベースパスワードを解除し、再度、データベースパスワードの設定を行ってください。
※データベースパスワードはMicrosoft Accessの機能です。データベースパスワードについての詳しくは、Accessのヘルプ等をご参考ください。
【共通操作】
[入力画面の操作]
入力項目がコンボボックス(リスト選択型)の場合、ファンクションキーの「F4」ボタンを押下するとリストが開きます。
[帳票印刷時の操作]
帳票印刷指示画面で日付範囲項目を空白にすると、すべての日付が対象となります。
日付:空白〜空白 ・・・すべての日付
日付:空白〜2023/03/31 ・・・2023/03/31までのすべての日付
日付:2023/03/31〜空白 ・・・2023/03/31以降のすべての日付
日付:2023/03/01〜2023/03/31 ・・・2023/03/01から2023/03/31までの日付
※帳票の種類によっては、日付の空白指定不可の場合があります。
[写真の拡大表示]
写真をダブルクリックすると、拡大表示されます。
【導入時の作業】
[インストール]
ダウンロードしたファイルを解凍してください。
c:\AccessBiz\へ解凍された場合はそのまま使用できますが、
それ以外の場所へ解凍された場合は、システム起動時にリンク先変更のメッセージが表示されます。
メッセージに従って、リンク先変更を行ってください。
LAN環境で使用される場合は、[リンク先変更]を参照してください。
[各種コード等の入力]
インストールが完了したらまず、《基本設定》のマスタ入力を順次行ってください。
【SystemWatanabe】
最新情報は、 https://syswat.com/をご覧ください。
【 注意事項 】
■本プログラムを無断で公開、転売することはしないでください。
■本プログラムを運用された際、ご利用者に直接、または間接的に障害が発生しても、いかなる責任を負わないものとし、一切の賠償等は行わないものとさせていただきます。
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