【Access DE 領収書 EX】
[動作環境] 日本語版Access2010以降
[制作者名] SystemWatanabe
[著作権者] SystemWatanabe
[システム概要]
Microsoft Accessで作成した領収証発行ソフトです。
[システム構成]
《 領収証 》
領収証入力
領収証
入金一覧表
入金集計表
入金推移表
《 顧客情報 》
顧客入力
顧客一覧表
宛名ラベル
入金仕訳データ出力
《 基本設定 》
基本情報入力
部門入力
担当者入力
顧客分類入力
但し書き入力
《 CSVインポート 》
担当者インポート
顧客インポート
《 ユーティリティ 》
バックアップ
リンク先変更
エクスポート
【セキュリティ】
[データベースパスワードの設定]
【共通操作】
[入力画面の操作]
[帳票印刷時の操作]
【導入時の作業】
[インストール]
[各種コード等の入力]
●注意事項
[領収証入力]
領収証データの入力・修正・削除を行います。
◆新規領収証を作成する場合◆
「領収状況」画面から「F9:新規作成」を押下してください。新規《領収証入力》画面が表示されますので、領収証内容を入力してください。
◆既存領収証を修正する場合◆
「領収状況」画面から修正したい領収証を選択してください。《領収証入力》画面に該当データが表示されますので、内容を修正してください。
◆既存領収証を削除する場合◆
「領収状況」画面から削除したい領収証を選択してください。《領収証入力》画面に該当データが表示されますので、「F10:削除」を押下してください。
《領収証入力》
「領収日」:領収日を入力してください。[▼]を押下するとカレンダから日付を選択入力することが出来ます。
「顧客コード」:顧客コードを入力してください。新規顧客の場合には、[顧客情報]ボタンを押下すると「顧客入力」画面が表示されますので、顧客情報を入力し顧客コードを取得できます。
「F5:顧客検索」を押下すると「顧客検索」画面が表示され、顧客をフリガナ等で検索可能です。
顧客コードの入力は必須ではありませんが、今後、その顧客情報を再び使用する可能がある場合や封筒宛名印刷を行う場合には、「顧客入力」へ顧客情報を登録しておくと、登録後は顧客コードを入力するだけで、顧客名や住所などが参照できるようになります。
「顧客名」:顧客名を入力してください。(顧客コードを入力すると顧客情報から顧客名が自動参照されます)
「敬称」:敬称を入力してください。(顧客コードを入力すると顧客情報から敬称が自動参照されます)
「内訳」:内訳名を入力してください。(「基本情報入力」で設定した「領収内訳名」が初期表示されます。)
「金額」:領収金額を入力してください。
「標準税率対象額」:標準税率の対象額を入力してください。(「相殺」以外の合計との差額が「軽減税率対象額」に自動計算表示されます)
「軽減税率対象額」:軽減税率の対象額を入力してください。(「相殺」以外の合計との差額が「標準税率対象額」に自動計算表示されます)
「内消費税等」:「金額」×「消費税率」を自動計算します。(内訳名が「相殺」は計算対象外)
「但し」:但し書きを入力してください。(「基本情報入力」で設定した「但し書き」が初期表示されます。)
「担当者」:担当者コードを入力してください。(顧客コードを入力すると顧客情報から担当者が自動参照されます)
「部門」:部門コードを入力してください。(顧客コードを入力すると顧客情報から部門が自動参照されます)
「収入印紙額」:「基本情報入力」の「印紙税リスト」を元に自動計算します。(内訳名が「相殺」および「内消費税額」は対象外)
◆過去の領収証を複写する◆
領収証入力画面から「F3:複写」を押下すると「領収検索」画面が表示され、選択した領収証がコピー参照されます。
◆印刷する◆
領収証入力画面下部にあるボタン「領収証(A5横)」または「領収証(A4縦)」、「送付案内状」、「封筒(長形3号)」を押下してください。
「領収証(A5横)」・・・A5横サイズの領収証を印刷します。
「領収証(A4縦)」・・・A4縦に上部:領収証、下部:領収証控えを印刷します。
「送付案内状」・・・A4縦サイズの送付案内状を印刷します。
「封筒(長形3号)」・・・長形3号封筒の宛名を印刷します。顧客コードを元に顧客入力へ登録されている住所を印字します。
(メニューの「領収証」から出力条件を指定して一括印刷することも可能です。)
※印刷時の注意事項※
領収証や送付案内状・封筒宛名等を印刷後、必ず印刷内容を確認してください。
データの長さや印刷フォントなどの関係で画面上では表示されていたものが、実際には印刷されていない場合もありますので必ず十分な確認を行ってください。
[領収証]
領収証を一括印刷します。
領収証内容を確認しながら個別に領収証を印刷したい場合は「領収証入力」画面下部にあるボタン「領収証」を押下して印刷してください。
印刷条件を指定して一括印刷したい場合には、こちらから印刷すると便利です。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
※印刷時の注意事項※
領収証や送付案内状・封筒宛名等を印刷後、必ず印刷内容を確認してください。
データの長さや印刷フォントなどの関係で画面上では表示されていたものが、実際には印刷されていない場合もありますので必ず十分な確認を行ってください。
[入金一覧表]
入金一覧表を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[入金集計表]
入金集計表を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[入金推移表]
入金推移表を印刷します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[顧客入力]
顧客情報の登録・修正・削除を行います。
「顧客コード」:顧客コードを入力してください。
「顧客名」:顧客名を入力してください。
「敬称」:敬称を入力してください。(『基本情報入力』の既定値「敬称」が初期値セットされます。)
「フリガナ」:顧客名を入力した際、フリガナが自動セットされます。フリガナが正しくない場合には修正してください。カブシキガイシャなどの称号は自動的に省かれます。(フリガナ順で並び替えを行うなどの必要があるため)
「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)
「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)
「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、Googleマップが表示されます。
「TEL」:電話番号を入力してください。
「FAX」:ファクシミリ番号を入力してください。
「E-Mail」:E-Mailアドレスを入力してください。
メールマークボタンを押下すると新規メールが表示されます。(メールマークボタンは、MAPI 準拠のメール アプリケーションがコンピュータにセットアップされている場合、または、Mapivi32.dll がセットアップされていて VIM 準拠のメール アプリケーションを使用する場合にのみ使用できます)
「URL」:ホームページアドレスを入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、ホームページが表示されます。
「業種」:業種を入力してください。
「担当者」:担当者コードを入力してください。
「部門」:部門コードを入力してください。
「顧客分類」:顧客分類コードを入力してください。
「出力フラグ」:宛名や一覧表などで出力したい顧客を選択する場合に使用します。
宛名ラベルや顧客一覧表など印刷指示画面の「出力」フラグはこの「出力フラグ」が ON / OFF されます。
「備考」:備考を入力してください。
「F3:表示」を押下すると、画面が一覧形式と明細形式に切り替わります。
「F5:文字検索」を押下すると、文字検索画面が表示されます。
「F7:台帳印刷」を押下すると表示中顧客の顧客台帳の印刷プレビュー画面が表示されます。
「F8:呼出検索」を押下すると、顧客検索画面が表示されます。
「F9:新規」を押下すると、顧客情報入力の新規画面が表示されます。
「F10:削除」を押下すると、表示中の顧客データを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[顧客一覧表]
顧客一覧表を印刷します。
「出力指示」:出力したい顧客を選択(出力フラグをONに)してください。
「すべてON」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがONになります。
「すべてOFF」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがOFFになります。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[宛名ラベル]
宛名ラベルを印刷します。
宛名ラベルの用紙は、ヒサゴGB861(A4タック12面)で設計してあります。
「出力指示」:出力したい顧客を選択(出力フラグをONに)してください。
「すべてON」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがONになります。
「すべてOFF」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがOFFになります。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[入金仕訳データ出力]
入金仕訳データを出力します。
「出力条件」:出力条件を指定してください。
「印字科目コード」:ご利用の会計ソフト等の科目コード・科目名を入力し、科目コード・科目名を付加して出力できます。
「F9:CSV出力」を押下すると、CSVファイルを出力します。
「F10:リスト」を押下すると、リストの印刷プレビュー画面が表示されます。
[基本情報入力]
基本情報の入力を行います。
《会社情報》
「会社名」:会社名を入力してください。
「フリガナ」:会社名のフリガナを入力してください。(会社名入力時、フリガナは自動表示されます)
「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)
「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)
「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。
「電話番号」:電話番号を入力してください。
「FAXav:FAX番号を入力してください。
「URL」:ホームページアドレス(URL)を入力してください。
「事業者登録番号」:事業者登録番号を入力してください。
《バックアップ情報》
「バックアップ先」:データをバックアップするフォルダ名を入力してください。[バックアップ]時、「バックアップ先」の初期値として使用されます。
「バックアップ維持数」:データをバックアップする際のバックアップファイル維持数を入力してください。(詳しくは、[バックアップ]を参照してください。)
《既定値》
「開始領収av:導入開始時の領収証番号を入力してください。
「主な取引税」:標準税率/軽減税率のどちらかを選択してください。(『領収証入力』の「標準税率対象額」「軽減税率対象額」の初期表示に使用します)
「敬称」:『顧客入力』『領収証入力』の「敬称」の初期値を入力してください。
「標準税率」:標準税率を小数値で入力してください。(例:10%→0.10)
「軽減税率」:軽減税率を小数値で入力してください。(例:8%→0.08)
「税端数処理」:『領収証入力』の「内消費税等」を計算する際の端数処理方法を選択してください。
「但し書き」:『領収証入力』の「但し」の初期値を入力してください。
《領収内訳名》
「内訳名1〜5」:『領収証入力』の「内訳名」を入力してください。
《印紙税リスト》
「印紙税リスト」:『領収証入力』の「収入印紙税」を計算する際に使用します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[部門入力]
部門マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:部門コードを入力してください。
「部門名」:部門名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[担当者入力]
担当者マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:担当者コードを入力してください。
「担当者名」:担当者名を入力してください。
「部門コード」:部門コードを入力してください。
「退職」:退職した人にはチェックONしてください。チェックONの担当者は伝票入力時の担当者コンボボックスのリストから除かれます。
「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[顧客分類入力]
顧客分類マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:顧客分類コードを入力してください。
「顧客分類名」:顧客分類名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[但し書き入力]
但し書きマスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:但し書きコードを入力してください。
「但し書き」:但し書きを入力してください。
「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[担当者インポート]
CSVファイルから担当者マスタのインポートを行います。
「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。
「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。
「F9:実行」を押下すると、インポートが開始されます。
《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
各項目のデータ型については、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。
[顧客インポート]
CSVファイルから顧客情報のインポートを行います。
「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。
「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。
「F9:実行」を押下すると、インポートが開始されます。
《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
各項目のデータ型については、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。
[バックアップ]
データのバックアップ(コピー)を作成します。
データの入力を行ったら、必ずこのバックアップを行うこと、また、ハードディスクやパソコン本体が壊れてしまった場合の対策として、外部媒体へバックアップを作成することをお勧めします。
[基本情報入力]の「バックアップ先」を指定すると、この画面の「バックアップ先」の初期値になります。
[基本情報入力]の「バックアップ維持数」で設定された回数分のバックアップが保持されます。
例えば、業務終了時に1日1回バックアップを行い、バックアップ維持数が3回分に設定されていると、下記のようにバックアップファイルが保持されます。
Backup01_adExRyosyuDatV3 (本日バックアップ分)
Backup02_adExRyosyuDatV3 (前日バックアップ分)
Backup03_adExRyosyuDatV3 (2日前バックアップ分)
もし、前日から既にデータに問題が発生していた場合には、2日前から復元すれば問題を回避することができます。(但しその場合、2日前以降入力されたデータは再入力する必要があります。)
《バックアップを復元する手順》
1.問題が見つかった現在のデータファイル「adExRyosyuDatV3.mdb」は念の為、外部媒体または別のフォルダへコピーを作成しておいてください。
2.データファイル「adExRyosyuDatV3.mdb」を削除する。
3.問題が発生する前のバックアップファイル「Backup??_adExRyosyuDatV3.mdb」を「adExRyosyuDatV3.mdb」に名前の変更を行う。
[リンク先変更]
テーブルのリンク先を変更します。
データファイルの場所が既定の場所と異なる場合やデータファイルのデータベースパスワードを変更した場合には、リンク先変更を行う必要があります。
「新リンク先」:データファイルの場所を指定してください。
「データベースパスワード」:データファイルに[データベースパスワード]が設定されている場合にはデータベースパスワードを指定してください。
「F11:実行」を押下すると、リンク先変更が実行されます。
※LAN環境でデータを共有して使用される場合は、データファイル「adExRyosyuDatV3.mdb」をサーバー上の共有フォルダに置き、
プログラムファイル「adExRyosyuSysV3.mdb」を各クライアントPCのフォルダに置き、
各クライアントPCに置いたプログラムファイルから[リンク先変更]により「新リンク先」をサーバー上のデータファイルの場所を指定してください。
[エクスポート]
テーブルデータをCSV形式で出力します。(出力されたデータはExcelやテキストエディタ等で使用できます。)
「テーブル名」:出力したいテーブル名を選択してください。
「エクスポート先」:CSVファイルを作成する場所を指定してください。
「文字列中の改行を<NewLine>に置き換える」:データ内に改行が含まれている場合、改行箇所を<NewLine>に置き換えます。
CSVの文字列中に改行が含まれないようにする必要がある場合は、チェックONにしてください。
エクスポート先へ「テーブル名.CSV」ファイルが作成されます。Excelやテキストエディタ等で開いてご使用ください。
【セキュリティ】
[データベースパスワードの設定]
Accessの機能である「データベースパスワード」を設定すると、ファイルを開く際にパスワード入力画面が表示され、
正しいパスワードを入力しない限りファイルを開くことができないよう設定することができます。
データファイルとプログラムファイルそれぞれにデータベースパスワードを設定することにより、ファイルの不正流出などの際パスワードを知らない人に対して
データを保護することができます。
また、プログラムファイルへデータベースパスワードを設定することによりシステム起動時にパスワードが要求されますので、
パスワードを知らない人のシステム不正利用を防止できます。
セキュリティ強化対策として、データファイルとプログラムファイルそれぞれに異なるパスワードを設定することをお勧め致します。
※注意※ パスワードを紛失したり、忘れた場合、ファイルを開くことはできなくなりますのでご注意ください。
《データファイルにデータベースパスワードを設定する》
・Accessを起動する。
・「ファイル」タブの「開く」を選択し、「ファイルを開く」ダイアログを表示する。
・データファイル「adExRyosyuDatV3.mdb」を選択し、「ファイル名」欄横にある「開く」ボタンの右側「▼」を押下して「排他モードで開く」を選択する。
・「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの設定」を選択してパスワードを設定する。
※データファイルのデータベースパスワードを設定したり変更した際は必ず、プログラムファイル起動後[リンク先変更]を行ってください。
《プログラムファイルにデータベースパスワードを設定する》
・Accessを起動する。
・「ファイル」タブの「開く」を選択し、「ファイルを開く」ダイアログを表示する。
・プログラムファイル「adExRyosyuSysV3.mdb」を選択し、「ファイル名」欄横にある「開く」ボタンの右側「▼」を押下して「排他モードで開く」を選択する。
・「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの設定」を選択してパスワードを設定する。
《データベースパスワードの解除および変更》
「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの設定」を選択してパスワードを設定する。
データベースパスワードを変更する場合は、データベースパスワードを解除し、再度、データベースパスワードの設定を行ってください。
※データベースパスワードはMicrosoft Accessの機能です。データベースパスワードについての詳しくは、Accessのヘルプ等をご参考ください。
【共通操作】
[入力画面の操作]
入力項目がコンボボックス(リスト選択型)の場合、ファンクションキーの「F4」ボタンを押下するとリストが開きます。
[帳票印刷時の操作]
帳票印刷指示画面で日付範囲項目を空白にすると、すべての日付が対象となります。
日付:空白〜空白 ・・・すべての日付
日付:空白〜2023/03/31 ・・・2023/03/31までのすべての日付
日付:2023/03/31〜空白 ・・・2023/03/31以降のすべての日付
日付:2023/03/01〜2014/03/31 ・・・2023/03/01から2014/03/31までの日付
※帳票の種類によっては、日付の空白指定不可の場合があります。
【導入時の作業】
[インストール]
ダウンロードしたファイルを解凍してください。
c:\AccessDE\へ解凍された場合はそのまま使用できますが、
それ以外の場所へ解凍された場合は、システム起動時にリンク先変更のメッセージが表示されます。
メッセージに従って、リンク先変更を行ってください。
LAN環境で使用される場合は、[リンク先変更]を参照してください。
[各種コード等の入力]
インストールが完了したらまず、《基本設定》を順次入力してください。
【SystemWatanabe】
最新情報は、 https://syswat.com/をご覧ください。
【 注意事項 】
■本プログラムを無断で公開、転売することはしないでください。
■本プログラムを運用された際、ご利用者に直接、または間接的に障害が発生しても、いかなる責任を負わないものとし、一切の賠償等は行わないものとさせていただきます。
■正規版ご購入後、本プログラムを登録者様用として修正して使用することは構いませんが、その内容を無断で公開、転売することはしないでください。
■Microsoft Access は米国マイクロソフト社の登録商標です。
Copyright(C)2023 SystemWatanabe All Rights Reserved.