【Access DE 見積書 EX】

[動作環境] 日本語版Access2003以降
[制作者名] SystemWatanabe
[著作権者] SystemWatanabe

[システム概要]
Microsoft Accessで作成した見積書作成ソフトです。
伝票ごとに進捗状態(見積中/受注/請求/回収/取消)が設定できるので、見積残,受注などの把握が出来ます。

[システム構成]
《 見積書 》
見積書入力
見積書
注文請書
見積原価計算書
見積明細表
見積一覧表

受注台帳
受注一覧表
受注集計表
受注推移表
受注構成グラフ
受注実績グラフ

《 顧客情報 》
顧客入力
顧客台帳
顧客一覧表
宛名ラベル
送り状
顧客CSV出力

《 基本設定 》
基本情報入力
部門入力
担当者入力
商品分類入力
商品入力
顧客分類入力

《 CSVインポート 》
商品インポート
顧客インポート

《 ユーティリティ 》
バックアップ
リンク先変更
エクスポート

【セキュリティ】
[データベースパスワードの設定]

【共通操作】
[入力画面の操作]
[帳票印刷時の操作]

【導入時の作業】
[インストール]
[各種コード等の入力]

【注意事項】
注意事項


[見積書入力]
見積データの入力・修正・削除を行います。

◆新規見積書を作成する場合◆
「見積状況」画面から「F9:新規作成」を押下してください。新規《見積書入力》画面が表示されますので、見積を入力してください。

◆既存見積書を修正する場合◆
「見積状況」画面から修正したい見積を選択してください。《見積書入力》画面に該当見積が表示されますので、見積を修正してください。

◆既存見積書を削除する場合◆
「見積状況」画面から削除したい見積を選択してください。《見積書入力》画面に該当見積が表示されますので、「F10:削除」を押下してください。

《見積書入力》

「見積日」:見積日付を入力してください。[▼]を押下するとカレンダから日付を選択入力することが出来ます。

「顧客コード」:顧客コードを入力してください。新規顧客の場合には、[新規]ボタンを押下すると「顧客入力」画面が表示されますので、顧客情報を入力し顧客コードを取得できます。
「F5:コード検索」を押下すると「顧客検索」画面が表示され、顧客をフリガナ等で検索可能です。
顧客コードの入力は必須ではありませんが、今後、その顧客情報を再び使用する可能がある場合には、「顧客入力」へ顧客情報を登録しておくと、登録後は顧客コードを入力するだけで、顧客名や住所などが参照できるようになります。

「顧客名」:顧客名を入力してください。(顧客コードを入力すると顧客情報から顧客名が自動参照されます)

「敬称」:敬称を入力してください。

「件名」:見積件名を入力してください。

「納入場所」:納入場所を入力してください。(「基本情報入力」で設定した見積書《既定値》が初期表示されます。)

「支払条件」:支払条件を入力してください。(「基本情報入力」で設定した見積書《既定値》が初期表示されます。)

「納期」:納期を入力してください。(「基本情報入力」で設定した見積書《既定値》が初期表示されます。)

「有効期限」:有効期限を入力してください。(「基本情報入力」で設定した見積書《既定値》が初期表示されます。)

「ランク」:見積ランクを入力してください。(「基本情報入力」で設定した見積ランクがコンボボックスへ一覧表示されますので選択入力可能です。)

「担当者」:担当者コードを入力してください。(「顧客入力」で指定した担当者が初期表示されます。)

「部門」:部門コードを入力してください。(「顧客入力」で指定した部門が初期表示されます。)

「進捗状態」:見積進捗状態を選択してください。初期値は"見積中"です。「受注日」を入力すると"受注"に自動更新されます。
(『Access DE 請求書 EX』の請求書入力で見積を計上すると、"請求"に自動更新されます。 『AccessDE請求書EX』とのデータ共有については、 ホームページをご確認ください。)

「受注日」:受注日を入力してください。「進捗状態」を"受注"に変更すると本日日付が自動セットされます。

《見積書明細部》

行を追加する場合には、最終行に入力してください。
既に入力されている行の間へ新しい行を挿入したい場合には、挿入したい次の行へカーソルを置き、「行挿入(A)」ボタンまたは「Alt」+「A」キーを押下してください。
既に入力されている行を削除したい場合には、削除したい行へカーソルを置き、「行削除(D)」ボタンまたは「Alt」+「D」キーを押下してください。
既に入力されている行を移動したい場合には、移動したい行へカーソルを置き、「行上移動(U)」ボタンまたは「行下移動(S)」ボタンを押下するか、「Alt」+「U」キーまたは「Alt」+「S」キーを押下してください。

「小計」:その行が小計行である場合にはON、通常の明細行の場合にはOFFにしてください。
ONの場合には、その行の金額へ前行までの合計額が自動計算されます。

「商品コード」:商品コードを入力してください。(コンボボックスを開くと商品一覧が表示されますので選択入力も可能です。)
「F5:コード検索」または[...]ボタンを押下すると「商品検索」画面が表示され、商品名や商品分類等で検索可能です。
「F6:商品選択」を押下すると「商品選択」画面が表示され、商品分類から選択可能です。
商品コードの入力は必須ではありませんが、今後、その商品を再び使用する可能がある場合には、「商品入力」へ商品情報を登録しておくと、登録後は商品コードを入力するだけで、「商品名」「規格」「単位」「単価」「原単価」などが参照できるようになります。

「商品名」:商品名を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から商品名が自動参照されます)

「規格」:商品規格(仕様・型番など)を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)

「数量」:数量を入力してください。

「単位」:単位を入力してください。(「基本情報入力」で設定した単位リストがコンボボックスへ一覧表示されますので選択入力も可能です。)

「単価」:単価を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)

「原単価」:原単価を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)

「税区分」:消費税の計算方法を指定してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)
外税の場合には「外税額」欄へ、内税の場合には「内税額」欄へ消費税が自動計算されます。

「税率」:消費税率を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)

「備考」:備考を入力してください。

《見積書脚書部》

「摘要」:摘要を入力してください。(「基本情報入力」で設定した見積書《既定値》が初期表示されます。)

「税計算」:税計算区分(明細単位/伝票単位)を選択してください。(基本情報入力の「税計算区分」が初期表示されます)

◆過去の見積書を複写する◆
見積書入力画面から「F3:複写」を押下すると「見積検索」画面が表示され、選択した見積がコピー参照されます。
「見積状況」画面から「F9:新規作成」を押下し、見積書入力画面の「F3:複写」を押下して複写したい伝票を選択すると伝票内容が複写されます。

◆見積書・注文請書・原価計算書を印刷する◆
見積書入力画面下部にあるボタン「見積書A4縦」または「見積書A4横」、「注文請書」、「原価計算書」を押下してください。
見積書A4縦はA4縦の見積書、見積書A4横はA4横(表紙付き)の見積書、注文請書はA4縦の注文請書、原価計算書はA4横の原価計算書が印刷されます。
見積書・注文請書の各明細行へ税率を印字する場合は、『基本情報入力』の「消費税率印字設定」をチェックONしてください。
(メニューの「見積書」「注文請書」「原価計算書」から出力条件を指定して一括印刷することも可能です。)

※見積書・注文請書印刷時の注意事項※
見積書・注文請書を印刷後、必ず印刷内容を確認してください。
データの長さや印刷フォントなどの関係で画面上では表示されていたものが、実際には印刷されていない場合もありますので見積書・注文請書を提出される前に必ず十分な確認を行ってください。

◆見積書をExcel出力する◆
見積書入力画面下部にあるボタン「Excel出力」を押下すると、Excelファイルへ見積書が出力されます。
※この機能を使用するためには、Microsoft Excelが必要です。
見積書の各明細行へ税率を出力する場合は、『基本情報入力』の「消費税率印字設定」をチェックONしてください。

◆見積書・注文請書メールを作成する◆
見積書入力画面下部にあるボタン「見積書メール」または「注文請書メール」を押下すると、メールが新規作成表示されます。
※この機能を使用するためには、Microsoft Outlookが必要です。

[見積書]
A4縦型見積書またはA4横型見積書を一括印刷します。
見積内容を確認しながら個別に見積書を印刷したい場合は「見積書入力」画面下部にあるボタン「見積書A4縦」「見積書A4横」を押下して印刷してください。
印刷条件を指定して一括印刷したい場合には、こちらから印刷すると便利です。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「様式」:A4縦型/A4横型を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

見積書の各明細行へ税率を印字する場合は、『基本情報入力』の「消費税率印字設定」をチェックONしてください。

※見積書印刷時の注意事項※
見積書を印刷後、必ず印刷内容を確認してください。
データの長さや印刷フォントなどの関係で画面上では表示されていたものが、実際には印刷されていない場合もありますので見積書を提出される前に必ず十分な確認を行ってください。

[注文請書]
注文請書を一括印刷します。
見積内容を確認しながら個別に注文請書を印刷したい場合は「見積書入力」画面下部にあるボタン「注文請書」を押下して印刷してください。
印刷条件を指定して一括印刷したい場合には、こちらから印刷すると便利です。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

注文請書の各明細行へ税率を印字する場合は、『基本情報入力』の「消費税率印字設定」をチェックONしてください。

※注文請書印刷時の注意事項※
注文請書を印刷後、必ず印刷内容を確認してください。
データの長さや印刷フォントなどの関係で画面上では表示されていたものが、実際には印刷されていない場合もありますので注文請書を提出される前に必ず十分な確認を行ってください。

[見積原価計算書]
見積原価計算書を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[見積明細表]
見積明細表を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

出力条件の「進捗状態」に"見積中"を指定すると、見積残のもののみ印刷できます。
また、「進捗状態」をクリア([全]ボタンを押下するとクリアされます)指定すると、すべての状態の見積が印刷できます。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[見積一覧表]
見積一覧表を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

出力条件の「進捗状態」に"見積中"を指定すると、見積残のもののみ印刷できます。
また、「進捗状態」をクリア([全]ボタンを押下するとクリアされます)指定すると、すべての状態の見積が印刷できます。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[受注台帳]
受注台帳を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[受注一覧表]
受注一覧表を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[受注集計表]
受注集計表を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[受注推移表]
受注推移表を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[受注構成グラフ]
受注構成グラフを印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[受注実績グラフ]
受注実績グラフを印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[顧客入力]
顧客情報の登録・修正・削除を行います。

「顧客コード」:顧客コードを入力してください。

「顧客名」:顧客名を入力してください。

「敬称」:敬称を入力してください。(『基本情報入力』の既定値「敬称」が初期値セットされます。)

「フリガナ」:顧客名を入力した際、フリガナが自動セットされます。フリガナが正しくない場合には修正してください。カブシキガイシャなどの称号は自動的に省かれます。(フリガナ順で並び替えを行うなどの必要があるため)

「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)

「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)

「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、Googleマップが表示されます。

「TEL」:電話番号を入力してください。

「FAX」:ファクシミリ番号を入力してください。

「E-Mail」:E-Mailアドレスを入力してください。
メールマークボタンを押下すると新規メールが表示されます。(メールマークボタンは、MAPI 準拠のメール アプリケーションがコンピュータにセットアップされている場合、または、Mapivi32.dll がセットアップされていて VIM 準拠のメール アプリケーションを使用する場合にのみ使用できます)

「URL」:ホームページアドレスを入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、ホームページが表示されます。

「業種」:業種を入力してください。

「担当者」:担当者コードを入力してください。

「部門」:部門コードを入力してください。

「顧客分類」:顧客分類コードを入力してください。

「出力フラグ」:宛名や一覧表などで出力したい顧客を選択する場合に使用します。
宛名ラベルや顧客一覧表など印刷指示画面の「出力」フラグはこの「出力フラグ」が ON / OFF されます。

「備考」:備考を入力してください。

「F3:表示」を押下すると、画面が一覧形式と明細形式に切り替わります。
「F5:文字検索」を押下すると、文字検索画面が表示されます。
「F7:台帳印刷」を押下すると表示中顧客の顧客台帳の印刷プレビュー画面が表示されます。
「F8:呼出検索」を押下すると、顧客検索画面が表示されます。
「F9:新規」を押下すると、顧客情報入力の新規画面が表示されます。
「F10:削除」を押下すると、表示中の顧客データを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[顧客台帳]
顧客台帳を印刷します。

「出力指示」:出力したい顧客を選択(出力フラグをONに)してください。

「すべてON」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがONになります。
「すべてOFF」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがOFFになります。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[顧客一覧表]
顧客一覧表を印刷します。

「出力指示」:出力したい顧客を選択(出力フラグをONに)してください。

「すべてON」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがONになります。
「すべてOFF」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがOFFになります。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[宛名ラベル]
宛名ラベルを印刷します。
宛名ラベルの用紙は、ヒサゴGB861(A4タック12面)で設計してあります。

「出力指示」:出力したい顧客を選択(出力フラグをONに)してください。

「すべてON」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがONになります。
「すべてOFF」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがOFFになります。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[送り状]
送り状を印刷します。

5種類の送り状を印刷することが可能です。

「伝票名」:伝票名を選択してください。「F7:伝票名」を押下すると伝票名称を付け直すことができます。

「印刷部数」:印刷する部数を入力してください。

《荷受人》
「荷受人検索」を押下し『顧客検索』画面から顧客を選択すると、荷受人情報がセットされます。

「電話番号」:荷受人欄へ表示する電話番号を入力してください。『顧客入力』へ同一の電話番号が登録されている場合は、住所および名前が自動セットされます。

「郵便番号」:荷受人欄へ表示する郵便番号を入力してください。

「住所1」:荷受人欄へ表示する住所1行目を入力してください。

「住所2」:荷受人欄へ表示する住所2行目を入力してください。

「名称1」:荷受人欄へ表示する名称を入力してください。

「荷受人名」:荷受人欄へ表示する名前を入力してください。

《荷送人》
「荷送人検索」を押下し『顧客検索』画面から顧客を選択すると、荷送人情報がセットされます。

「電話番号」:荷送人欄へ表示する電話番号を入力してください。『顧客入力』へ同一の電話番号が登録されている場合は、住所および名前が自動セットされます。

「郵便番号」:荷送人欄へ表示する郵便番号を入力してください。

「住所1」:荷送人欄へ表示する住所1行目を入力してください。

「住所2」:荷送人欄へ表示する住所2行目を入力してください。

「名称1」:荷送人欄へ表示する名称を入力してください。

「荷送人名」:荷送人欄へ表示する名前を入力してください。『基本情報入力』の会社情報が初期セットされています。

「個数」:個数を入力してください。

「備考」:備考を入力してください。

伝票名を選択して「F8:デザイン」を押下すると、送り状の出力レイアウトを変更できます。(正規版のみ)

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[顧客CSV出力]
顧客データをCSVファイル形式で出力します。

「出力指示」:出力したい顧客を選択(出力フラグをONに)してください。

「すべてON」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがONになります。
「すべてOFF」ボタンを押下すると、全顧客の出力フラグがOFFになります。

「出力先」:CSVファイルを出力するフォルダを指定してください。

「F9:CSV出力」を押下すると、「出力先」で指定したフォルダへ「顧客DATA.csv」ファイルが出力されます。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

※備考等に改行が含まれている場合は、改行箇所を<NewLine>に置き換えて出力されます。

[基本情報入力]
基本情報の入力を行います。

《会社情報》

「会社名」:会社名を入力してください。

「フリガナ」:会社名のフリガナを入力してください。(会社名入力時、フリガナは自動表示されます)

「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)

「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)

「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。

「電話番号」:電話番号を入力してください。

「FAXav:FAX番号を入力してください。

「URL」:自社ホームページアドレスを入力してください。(見積書・請求書の自社名欄へ表示されます)

「E-Mail」:自社メールアドレスを入力してください。

「振込口座1」:請求書に表示する振込先口座1行目を入力してください。

「振込口座2」:請求書に表示する振込先口座2行目を入力してください。

《消費税情報》

「税端数処理」:税端数処理区分(切り捨て/切り上げ/四捨五入)を選択してください。

「消費税率印字設定」:見積書の各明細行へ税率を印字する場合は、チェックONしてください。

《小数以下桁数》

「数量小数以下桁数」:数量の小数以下桁数を入力してください。

「単価小数以下桁数」:単価の小数以下桁数を入力してください。

《バックアップ情報》

「バックアップ先」:データをバックアップするフォルダ名を入力してください。[バックアップ]時、「バックアップ先」の初期値として使用されます。

「バックアップ維持数」:データをバックアップする際のバックアップファイル維持数を入力してください。(詳しくは、[バックアップ]を参照してください。)

《既定値》

<商品入力>

「課税区分」:主な課税区分(外税/内税/非課税/不課税)を選択してください。(商品入力の新規入力時、課税区分の初期値として表示されます)

「消費税率」:消費税率を入力してください。(商品入力の新規入力時、消費税率の初期値として表示されます)

<顧客入力>

「敬称」:敬称を入力してください。(顧客入力・見積書入力・請求書入力時、敬称の初期値として表示されます)

<見積書>

「納入場所」:納入場所を入力してください。(見積書入力時、初期値として表示されます。)

「支払条件」:支払条件を入力してください。(見積書入力時、初期値として表示されます。)

「納期」:納期を入力してください。(見積書入力時、初期値として表示されます。)

「有効期限」:有効期限を入力してください。(見積書入力時、初期値として表示されます。)

「摘要」:摘要を入力してください。(見積書入力時、初期値として表示されます。)

「税計算区分」:税計算区分(明細単位/伝票単位)を選択してください。(見積書入力・請求書入力時の新規入力時、税計算区分の初期値として表示されます)

《単位リスト》

「単位」:よく使用する単位を入力してください。見積入力時「単位」コンボボックスへ一覧表示されます。

《見積ランク》

「ランク」:見積入力時の「ランク」の選択肢として表示する見積ランクを入力してください。

「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[部門入力]
部門マスタの登録・修正・削除を行います。

「コード」:部門コードを入力してください。

「部門名」:部門名を入力してください。

「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[担当者入力]
担当者マスタの登録・修正・削除を行います。

「コード」:担当者コードを入力してください。

「担当者名」:担当者名を入力してください。

「部門コード」:部門コードを入力してください。

「退職」:退職した人にはチェックONしてください。チェックONの担当者は伝票入力時の担当者コンボボックスのリストから除かれます。

「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[商品分類入力]
商品分類マスタの登録・修正・削除を行います。

「コード」:商品分類コードを入力してください。

「商品分類名」:商品分類名を入力してください。

「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[商品入力]
商品マスタの登録・修正・削除を行います。

「商品コード」:商品コードを入力してください。(英数字半角13文字以内)

「商品名」:商品名を入力してください。

「規格」:商品規格(仕様・型番など)を入力してください。

「単位」:単位を入力してください。

「課税区分」:課税区分(外税/内税/非課税/不課税)を選択してください。(「基本情報入力」で設定した<既定値>課税区分が初期表示されます。)

「消費税率」:消費税率を入力してください。(「基本情報入力」で設定した<既定値>消費税率が初期表示されます。)

「売上単価」:売上単価を入力してください。

「原単価」:原単価を入力してください。

「商品分類」:商品分類コードを入力してください。

「終了フラグ」:終了した商品にはチェックONしてください。チェックONの商品は伝票入力時の商品コンボボックスのリストから除かれます。

「備考」:備考を入力してください。

「消費税率一括変更」ボタンを押下すると、『消費税率一括変更』画面が表示されますので、新消費税率を入力して「F9:実行」ボタンを押下してください。

「F3:表示」を押下すると、画面が一覧形式と明細形式に切り替わります。
「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F8:呼出検索」を押下すると、商品検索画面が表示されます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[顧客分類入力]
顧客分類マスタの登録・修正・削除を行います。

「コード」:顧客分類コードを入力してください。

「顧客分類名」:顧客分類名を入力してください。

「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[商品インポート]
CSVファイルから商品データのインポート(取込み)を行います。

「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。

「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。

《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
各項目のデータ型やデータ長については、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。

[顧客インポート]
CSVファイルから顧客データのインポート(取込み)を行います。

「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。

「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。

《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
住所1,2が20文字以上の場合、宛名印刷などで はみだず可能性がありますので、 長い住所の場合は、住所1,2それぞれが20文字以内程度に収まるよう調整してください。
各項目のデータ型やデータ長については、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。

[バックアップ]
データのバックアップ(コピー)を作成します。
データの入力を行ったら、必ずこのバックアップを行うこと、また、ハードディスクやパソコン本体が壊れてしまった場合の対策として、外部媒体へバックアップを作成することをお勧めします。
[基本情報入力]の「バックアップ先」を指定すると、この画面の「バックアップ先」の初期値になります。
[基本情報入力]の「バックアップ維持数」で設定された回数分のバックアップが保持されます。

例えば、業務終了時に1日1回バックアップを行い、バックアップ維持数が3回分に設定されていると、下記のようにバックアップファイルが保持されます。
Backup01_adExMitumoriDatV2 (本日バックアップ分)
Backup02_adExMitumoriDatV2 (前日バックアップ分)
Backup03_adExMitumoriDatV2 (2日前バックアップ分)
もし、前日から既にデータに問題が発生していた場合には、2日前から復元すれば問題を回避することができます。(但しその場合、2日前以降入力されたデータは再入力する必要があります。)

《バックアップを復元する手順》
1.問題が見つかった現在のデータファイル「adExMitumoriDatV2.mdb」は念の為、外部媒体または別のフォルダへコピーを作成しておいてください。
2.データファイル「adExMitumoriDatV2.mdb」を削除する。
3.問題が発生する前のバックアップファイル「Backup??_adExMitumoriDatV2.mdb」を「adExMitumoriDatV2.mdb」に名前の変更を行う。

[リンク先変更]
テーブルのリンク先を変更します。
データファイルの場所が既定の場所と異なる場合やデータファイルのデータベースパスワードを変更した場合には、リンク先変更を行う必要があります。

「新リンク先」:データファイルの場所を指定してください。

「データベースパスワード」:データファイルに[データベースパスワード]が設定されている場合にはデータベースパスワードを指定してください。

「F11:実行」を押下すると、リンク先変更が実行されます。

※LAN環境でデータを共有して使用される場合は、データファイル「adExMitumoriDatV2.mdb」をサーバー上の共有フォルダに置き、 プログラムファイル「adExMitumoriSysV2.mdb」を各クライアントPCのフォルダに置き、 各クライアントPCに置いたプログラムファイルから[リンク先変更]により「新リンク先」をサーバー上のデータファイルの場所を指定してください。

『AccessDE請求書EX』とのデータ共有については、 ホームページをご確認ください。

[エクスポート]
テーブルデータをCSV形式で出力します。(出力されたデータはExcelやテキストエディタ等で使用できます。)

「テーブル名」:出力したいテーブル名を選択してください。

「エクスポート先」:CSVファイルを作成する場所を指定してください。

「文字列中の改行を<NewLine>に置き換える」:データ内に改行が含まれている場合、改行箇所を<NewLine>に置き換えます。
CSVの文字列中に改行が含まれないようにする必要がある場合は、チェックONにしてください。

エクスポート先へ「テーブル名.CSV」ファイルが作成されます。Excelやテキストエディタ等で開いてご使用ください。

【セキュリティ】
[データベースパスワードの設定]
Accessの機能である「データベースパスワード」を設定すると、ファイルを開く際にパスワード入力画面が表示され、 正しいパスワードを入力しない限りファイルを開くことができないよう設定することができます。
データファイルとプログラムファイルそれぞれにデータベースパスワードを設定することにより、ファイルの不正流出などの際パスワードを知らない人に対して データを保護することができます。
また、プログラムファイルへデータベースパスワードを設定することによりシステム起動時にパスワードが要求されますので、 パスワードを知らない人のシステム不正利用を防止できます。
セキュリティ強化対策として、データファイルとプログラムファイルそれぞれに異なるパスワードを設定することをお勧め致します。
※注意※ パスワードを紛失したり、忘れた場合、ファイルを開くことはできなくなりますのでご注意ください。

《データファイルにデータベースパスワードを設定する》
・Accessを起動する。
・「ファイル」タブの「開く」を選択し、「ファイルを開く」ダイアログを表示する。
・データファイル「adExMitumoriDatV2.mdb」を選択し、「ファイル名」欄横にある「開く」ボタンの右側「▼」を押下して「排他モードで開く」を選択する。
・「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの設定」を選択してパスワードを設定する。
※データファイルのデータベースパスワードを設定したり変更した際は必ず、プログラムファイル起動後
[リンク先変更]を行ってください。

《プログラムファイルにデータベースパスワードを設定する》
・Accessを起動する。
・「ファイル」タブの「開く」を選択し、「ファイルを開く」ダイアログを表示する。
・プログラムファイル「adExMitumoriSysV2.mdb」を選択し、「ファイル名」欄横にある「開く」ボタンの右側「▼」を押下して「排他モードで開く」を選択する。
・「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの設定」を選択してパスワードを設定する。

《データベースパスワードの解除および変更》
データベースパスワードを解除する場合は、設定時と同様に排他モードで開き、「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの解除」を行うことにより解除されます。
データベースパスワードを変更する場合は、データベースパスワードを解除し、再度、データベースパスワードの設定を行ってください。

【共通操作】
[入力画面の操作]
入力項目がコンボボックス(リスト選択型)の場合、ファンクションキーの「F4」ボタンを押下するとリストが開きます。

[帳票印刷時の操作]
帳票印刷指示画面で日付範囲項目を空白にすると、すべての日付が対象となります。
日付:空白〜空白 ・・・すべての日付
日付:空白〜2022/03/31 ・・・2022/03/31までのすべての日付
日付:2022/03/31〜空白 ・・・2022/03/31以降のすべての日付
日付:2022/03/01〜2022/03/31 ・・・2022/03/01から2022/03/31までの日付
※帳票の種類によっては、日付の空白指定不可の場合があります。

【導入時の作業】
[インストール]
ダウンロードしたファイルを解凍してください。
c:\AccessDE\へ解凍された場合はそのまま使用できますが、
それ以外の場所へ解凍された場合は、システム起動時にリンク先変更のメッセージが表示されます。
メッセージに従って、リンク先変更を行ってください。
LAN環境でご使用される場合には、
[リンク先変更]をご参照ください。

[各種コード等の入力]
インストールが完了したらまず、《基本設定》を順次入力してください。

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