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【2022年2月頃からAccessソフトが正常動作しない現象について】
2022年1月下旬のOffice更新プログラム(バージョン2201 ビルド14827.20158)の不具合により、
「これ以上データベースを開くことはできません」エラーが表示されたり、
正常動作しない現象が発生するようです。
プログラムファイルを終了してもロックファイル(.ldb や .laccdb)が消えずに残る現象が関連しているようです。
Office更新プログラム[バージョン2201 ビルド14827.20192]でこの問題は修正されたようです。
(Officeの自動更新を停止して対応されていた方は、Officeの自動更新を有効に戻して更新してください)
<対応方法1>
Accessの[ファイル]→[オプション]→[トラストセンター]→[トラストセンターの設定]→[信頼出来る場所]→ [新しい場所の追加] で、プログラムファイルを置いているフォルダーを追加する。
PCを再起動し、プログラムファイル(mdbやaccdb)を置いているフォルダ内にロックファイル(ファイル拡張子が.ldb または .laccdb)が残っている場合は削除する。
<対応方法2>
以前のバージョンにロールバック(巻き戻し)後、Officeの自動更新を停止し、マイクロソフトの不具合修正更新を待つ。
(バージョン2201(ビルド14827.20158)をバージョン2111(ビルド14701.20226)にロールバックする)
この内容について下記サイトに詳しく掲載されています。
[Microsoft コミュニティ]
●「これ以上データベースを開くことはできません」が発生する
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